オールスパイス キャラウェイ フェンネル

オールスパイスとは、シナモン、クローブ、そしてナツメグの三つの香りのする香辛料です。
シナモンなどの香辛料は、高額な値段で取引されていましたから、その三つの高額な香辛料の香りを併せ持ったオールスパイスは、当時の人たちにとっては夢のような香辛料だったそうです。
また、オールスパイスは、非常にペッパーに似た形をしていたことから、最初はオールスパイスという名称ではなく、原産地の名前を取ったジャマイカペッパーという名称で親しまれていたということです。
オールスパイスは、甘い料理にも辛い料理にもよく合い、カレー粉の原料としてもよく用いられるのですが、インドでは一般的ではないようです。
キャラウェイは、セリ科の二年草で、原産地は西アジアとなています。
カレーなどの香辛料として用いられるのは、その種子です。和名は、姫茴香(ひめういきょう)となっています。
フェニキア人の手によってヨーロッパ中に普及したのですが、キャラウェイという名前は、この香草を最初に調理に用いたアラビア人が、カルウィヤーあるいはカラウィヤーと呼んでいたことに由来しているそうです。
甘くて胡椒のようにややスパイシーな香りがします。さわやかな香り、穏やかな甘さ、そしてわずかなほろ苦さが特徴となっています。
フェンネルは、芳香性のスパイスとして、カレー料理にもよく用いられています。
甘い香りとなる主成分であるアネトールには、肉の脂肪分を分解して消化を助けるという、肥満防止の働きがあります。
カレー料理には肉を使用することが多いですから、ダイエットの心配がある人には朗報ですね。
また、カレー料理の専門店などに行きますと、レジの横にフェンネルを置いているところがあります。
これは、お口直しのためですが、食後にフェンネルを数粒口に含んで噛みますと、口の中をサッパリさせる効果があるということです。
リラックス効果もあるということですから、サービスされていましたら、是非活用してみましょう。
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