クローブ シナモン カルダモン ナツメグ

食欲を刺激する香りは、スパイスとハーブの仕業です。
どこからかカレーの香りがしてきますと、食欲が湧いてカレーを食べたくなるものです。
その食欲をそそる香りの元は、スパイスやハーブです。
カレーに使用されているのは、少し甘い香りのコリアンダーやシナモン、ナツメグ、アニス、そして南国を連想させるような香りのカルダモン、クローブ、オールスパイスなどがあります。
それから、個性的な香りのクミン、オレガノ、ローズマリー、セージ、あるいはローレルといったスパイスやハーブもあります。
ナツメグ特有のマスキング効果は、肉料理だけでなく野菜料理、特にほうれん草、カブ、キャベツなどの加熱時に生じる臭いを消臭し、野菜の甘みを引き出す効果があります。
クローブは、香料、黄色の染料、生薬、あるいは防腐剤などとして利用されています。
防錆効果も強く、またその殺菌、鎮痛作用で歯科の治療にも用いられています。
香辛料としてカレーをはじめ、肉料理、製菓、ウスターソース、ミートソース、ケチャップなどに使われています。
シナモンは、インド料理にとって欠かせない重要なスパイスの一つです。
カレーにもよく用いられ、ガラムマサラやカレー粉の原料にもなっています。
シナモンは、清涼感のある独特な芳香が特徴となっています。
スパイスとして使用されるのは樹皮の部分で、この樹皮を剥いで乾燥させてから使用します。
シナモンには複数の品種が出ていますが、現在一般的に流通しているのは、セイロンシナモンとチャイナシナモンの2つとされています。
カルダモンには、疲労回復、整腸効果がありますが、体温を下げる作用も持っています。
臭いを消したり、解毒作用もあります。インドではカレーの基本食材の一つとして用いられ、アラビアではカルダモンコーヒーというものがあります。
また、北欧では粉末のカルダモンをパンに入れたり、カルダモンシュガーを作って甘いお菓子やパンに振りかけて食べるそうです。
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