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イギリスのカレー

イギリスのカレー

イギリスは、日本にカレーを伝えた国だけあって、カレー文化が根付いています。インド式の水気のあるスープ状のカレーではなく、小麦粉でとろみをつけたカレーがポピュラーです。

日本のように牛肉や魚介類を入れたカレーは少なく、多くの場合、鳥肉を使用しています。また、インドのように豆類や野菜を用いたカレーが好まれているということです。インドのカレーがいろいろな食材を使用するのに対して、イギリスのカレーはほとんど肉を用いたものです。

これは、イギリス人が休日には牛肉を屠ってローストビーフを食べる習慣があったことに起因しているようです。

その時の残った牛肉を使って、平日に食べる料理のバリエーションの一つとしてカレーがあったということです。

ただし、カレーを食べるためには、イギリス人にとってあまり馴染みのないご飯を炊く必要がありますから、大変手間がかかるということです。イギリスのカレーは、フルーツの甘味に包まれたホットでスパイシーなものだそうです。

カレーソースは少しとろみがあって、口あたりはとてもマイルドになっているようです。

薬味はトマト、キュウリのヨーグルト和え、ココナッツ、レーズン、ピーナッツ、マンゴーチャツネ、バナナなどです。

好みで玄米を食べる人もいるようですが、白いご飯で食べるのが一般的とされています。

豆のカレーなども好まれていますが、代表格はチキンカレーです。

日本と同じように海に囲まれた島国なのですが、シーフードカレーはほとんど作らないそうです。

イギリスのバーミンガムという町は、カレーを主食とするインド人、パキスタン人、バングラディシュ人が多く、またレストランも多く、バーミンガムはイギリスのカレーキャピタルなどと呼ばれているそうです。

特に、バルティというものが名物になっているようです。これは、タライとかバケツとかいう意味がありますが、カレーの一種類をも意味しているようです。

しかし、バルティ=カレーの定義は店によって異なり、トマトの量が多く、比較的辛いといった共通点しかないそうです。

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